未来を伝える活動
社会の中にあるさまざまな課題に触れる機会を生み出すだけでなく、課題解決を試行錯誤する人たちについても発信していくなど、私たちが未来への明るい可能性を感じられる「場」「情報」に誰もが触れられる機会を生み出しています。
企業とともにソーシャル活動団体を伝える取り組み
大阪ガスがグループ会社の約2万人の社員たちの社会貢献意欲の醸成に向けて、毎年開催している「ソーシャルアクション」をテーマにしたフォーラム。第2部のモデレータとして2018年から継続的に中川悠の司会進行のもと、3つの社会活動団体の取り組みを紹介し、企業社員の社会保険の一方踏み出すキッカケ作りをサポートしています。
【関連リンク】ソーシャルデザインフォーラム紹介記事
コロナ禍で立ち止まっている社会活動団体の再スタートの一助になるための「資金獲得」「ボランティア集め」「対人活動からの転換」「支援の集め方」「寄付の集め方」の全5回のZOOM番組を企画。大阪ガスのソーシャルデザイン室のサポートのもと、司会進行・インタビュー・番組配信し、多くの視聴者に情報を伝えました。
【関連リンク】第1回「Reスタート」ムービー
阪急阪神ホールディングスの社会貢献事業である「ゆめ・まちソーシャルラボ」。2017〜2019年まで、京阪神で活動しているNPO法人と地域住民が関わり合えるイベントづくり、震災などの被災地を忘れないための企画コーディネート・運営・デザインを担当。
【関連リンク】阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ
学生に社会課題を伝えるキャリア教育の取り組み
2017年に新設された文化デザイン学科にて、地域活性化やソーシャルビジネスでの地域リサーチ、コミュニティデザイン、プロデュースに関する講義を担当。文芸学部の学生たちの社会への関心を高めるため、アクティブラーニングを実践。
京都産業大学が全国に先駆けて取り組んだ企業連携のキャリア教育プログラム「コーオプセミナー」。東田晋三教授のパートナーの一人として、4年間の間、コンテンツを生み出す可能性についてのキャリア授業を担当。情報の発信の方法、文章の書き方など、学生自身の経験を表現するための基礎を伴走型支援として伝えました。
学生に社会課題を伝えるキャリア教育の取り組み
SDGsを初めて学ぶ企業を対象に、17のゴールを講義参加者とともに学び深めるディスカッションやバリューチェーンの作り方について学ぶ実践的なワークショップを担当。吹田商工会議所・大東商工会議所など、多数。