とても失礼な人に会いました。
つい先日、少し前に知り合った
新進気鋭の年下会社社長から、
『自社の売上が伸びないので、
御社で働かせていただけませんか?』
なんてイキナリなメールをもらったのです。
ん?
うちで働く?
相手のことも知らずに、
一緒に働けるわけがなかろうと、
『御社の状況がどうなっているかは
わからないのですが、
状況がわからない上に、
あなたがどんな仕事が
できる人かがわからないので、
答えはNGです。
でも、ひとまず話をしませんか?』
という返事を送りかえした数日後。
ようやくタイミングがあって、
うちの事務所で会うことになりました。
彼に会って、
彼と話してすぐにわかったのですが、
これがね、
なんだかね、
どうしてここまで、
悪い人の縁を断ち切って、
悪い人を見極めることをしないで、
進んできたの? 会社を作ったの?
というくらいの
マイナスなオーラを
背負っている人だったんです。
話をしている内に、
これはこの人を取り巻いている
環境のせいではなく、
この人自身のトラブルへの
直面の仕方が問題なんだろうなと、
気づいてきたのですが、
人に騙されたこと、
評判が落ちるのを恐れて
悪い縁を断ち切れないこと、
そして、彼自身が抱える
自分自身のアイデンティティのこと。
その全てが狭く小さく、
ともすれば人に対して
失礼極まりないくらいの
閉鎖的な考えを持っている、、、
彼は、
そう感じざるを
得ない人物でした。
人ってのは、
意外と簡単に変われるものだと
思うんですよね。
人を取り巻く環境も、
意外と簡単に変えられるものだと、
そう思っているんです。
親や子供が、
一生治らない病気を
抱えているわけでもなく、
100歳になっても返せないほどの
借金があるわけでもなく、
まだまだ自分自身で方向を変えられる、
そんな可能性を山のように持っている彼。
いろいろ話してね、
彼が事務所を去る時に、
一言だけ、口にしたんです。
『また、ご縁があれば、、、』って。
それがいかんのです!
それが失礼なんです!
これだけ時間をかけたのに、
これだけ親身になって話をしたのに、
『これからもよろしく!』ではなく、
『また、ご縁があれば、、、』って
一体どういうこと!?
縁なんてものは、
自分から近づいていけば
どれだけでも生み出せるものです!
それを、
『また、ご縁があれば、、、』なんて、
縁を断ち切ってしまうようなセリフを
人に伝えている時点で、
この社長は、人としてダメなんです。
もっと素敵な人に
出会っていけばいいのに。
もっと素敵な人は、
世の中にたくさんたくさんいてるのに。
こういう人を目にするたびに、
いいものを持っているのに、
なんだかもったいないなぁと、
なんだか悔しくなるんですよね。
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