基本的にテンションが高いの、
陽気なお兄ちゃんキャラの中川ですが、
筋道を通さない人には
とてもとても厳しいことも
ときにはあるんです。
その代り、
自分だって礼儀を通さずに
怒られることだってありますもんね。
今日は、
とある施設で働いていた2人が
デザイナーや障害者が描いた
デザインTシャツを
制作販売したいということで、
相談に来てくださいました。
新会社が
障害者施設や企業さんが作られたものを
流通させようというプロジェクトなので、
その流れもあってのことなんですけどね。
教えられることがあるかどうかは
全くわからないのですけどね、
自分に足らないことは教えてほしいし、
自分が持っているものは贈りたい!
というのが僕の基本的なスタンス。
話を聞いていて痛感したのですが、
福祉施設の人がすべてそうかと言われれば、
確実に違うのだろうけど、
世の中の流れを意識していない人が
圧倒的に多すぎる気がしています。
お話していた男性は
僕と同い年の30歳。
人柄もよくて、
いつも笑顔で、
福祉施設に対しての問題意識も持っていて、
障害者が描くデザインに対して
希望も持っていて、
もっと多くの人に知ってもらいたい!
障害者の新しい仕事を生み出したい!
そういう意識もたくさん持っている
本当に本当に素敵な人なんです。
でも、一つだけ、
致命的なマイナスポイントを
持っていました。
それは、
『世の中の流れはあまり好きじゃないから
何事も“自分流”で進めたい』
という考えを持っていること。
僕がどこまでできているかは別として、
世の中の企業で働いている人、
プランニングをしている人、
マーケティングの部署を持っている大企業、
それら全てに関わる人が、
ある程度の知識を得るために日夜勉強して、
商品を多くの人に買ってもらうために
日々知恵を絞っているんです。
それなのに、
それなのに、
目の前にいる彼らは、
流通の知識も学ぼうとせず、
デザイン物に関する著作権も知らず、
販売をしている人や流通をしている人に話も聞かず、
商品を販売したい。
行政から助成金を得たい。
障害者の新しい仕事を生み出したい。
と考えている。
それは、とてももったいないことで、
失礼なことだと思うんですよね。
商品を売りたいと
いっぱい勉強している人に、
彼を信頼して、
絵画やデザインを
託そうとしている人に、
企画書を目の前に
話を聞く時間を割いてくれる人に、
そして、
世に出た商品を買おうとしているお客様に。
僕よりもずっと先で戦っている
デキる人たちは、
そこらへんを確実に
クリアにしている人たちばかりです。
僕だって、
できないことは山積みです。
でもね、頑張って、
人に迷惑をかけないように、
失礼のないようには、
頑張りたいと思っています。
たくさん偉そうに叱ってしまったけど、
現状に対しての強い危機感を
彼はちゃんと感じることができたでしょうか。
できたでしょうか?
また大きくなった君と会おう!
その時は、
僕ももっと大きくなっているように
今日も明日も頑張るから!
問題意識を持って、
そしてそれを解決しようと取り組む彼を、
僕は厳しく優しく応援したいと思います。
プロジェクトが公表できるときは
是非とも告知させてくださいね!
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