人に何かをしてもらうとき、
その行為に対して
『粋』だなぁと思うことって、
だいたい、2種類あると
最近思うんですよね。
一つは、計画力を持つ『粋』。
贈り物をもらうときに、
そっと添えてある小さな手紙や、
誕生日を祝うにあたって、
幾重にも重ねられたサプライズ。
思わず感動してしまうような
『粋』っぷりですが、
これってね、
相手のことをたくさん考えて、
そしてようやく考え出した
計画的な『粋』だと考えられませんか?
もちろん、相手を喜ばすため、
感動させるための『粋』だから、
計画的だとしても、そうじゃなかったとしても、
どっちでもいいんです。
だって、
なんだかほのぼのとして、
素晴らしいことなんですから!
でも、瞬発力を持つ『粋』ってのは、
なかなかすごいもんですよ。
とっさに出す一言が『粋』だったり、
お金の払い方が『粋』だったり、
異性への応対が『粋』だったり、
発する一言や、
去り際の佇まいなど、
その1コマ1コマだけでも
『粋』を感じさせることができるのは、
その人自身が自然に身につけている
『所作』から発されるものですもんね。
“宵越しの金はもたねぇ”とか、
“据え膳食わぬは男の恥”なんてものにゃ、
あまり『粋』を感じたりはしませんが、
そういう憧れてしまうような心意気を
持ってらっしゃる方にお会いすると、
僕なんかね、
ただただ口をポカンとあけて
見とれてしまうばかりですよ。
もし、
『粋』な人になりたいならば、
それを日々少しずつ実践するのみ!
そうして、瞬発力を
磨いていくのみです!
ふふふ。
『粋』な男の道は遠いけれど、
今度いつかどこかでお会いしたとき、
今より少しくらいは
『粋』を醸し出せる人に
なれているでしょうか?
なれているでしょうか?
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